「注目！」ゲームは悪くない！むしろ認知機能が良くなりますからおすすめです！！

スマフォ依存、ゲーム依存と何かと悪者になるゲームですが、

認知機能のリハビリに携わっていると、認知機能にとって、とても素晴らしいアイテムと実感します。

今日は、認知機能とゲームとの関係についてお話したいと思います。

・昔からゲームで鍛えられていた認知機能

前回、認知機能は、頭のいろいろな機能の総称で、機械の部品のようなものとお伝えしました。

前回記事- 『精神科医が小学生でもわかるように「認知機能」を説明してみました』

 

部品のメンテナンスや精度をあげたいときは、一つ一つ取り上げ、磨き上げる必要がありますよね。認知機能も同じで、メンテナンスや機能の向上には、普段と違うことにとりくむことが必要です。

 

ゲームで、認知機能が刺激されると、おもしろい、楽しいと感じます。むつかしいと、より集中して取り組んだり、勝ったりクリアするために工夫をします。こうして、遊びながら自然に、認知機能が鍛えられているのです。

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・なじみあるゲームで認知機能の各論を説明

子供のころから現在まで残っているゲームの中には、認知機能を刺激されるものがたくさんあります。

どんな認知機能が鍛えられているのでしょう。

認知機能は、頭のいろいろな機能の総称です。どんな機能がきたえられているか、なじみのあるゲームで見ていきましょう。

ゲームは、認知機能の中のいろいろな機能を刺激しています。認知機能の種類もいろいろありますね。

 

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・「ゲームは頭をよくする」は、本当に正論？

現在は、認知症予防や子供の発達の観点などから、認知機能をきたえるゲームソフトが販売されています。

ゲーム性や選択度の幅がひろがり、動きがスムーズで画像もよくなり、連続して難易度があがるなど、以前よりぐんと楽しく取り組めるゲームがたくさん出ています。

よくある「脳をトレーニングします（脳トレ）」というゲームだけが認知機能を刺激する。といったわけではなく

子供たちのはまっているゲームでも、認知機能が刺激され、おもしろいものがたくさんあります。

 

いろいろな認知機能が組み合わさって使用しなければならないものは、よりゲーム性が刺激され人気になっています。

ゲームは認知機能を向上させます。しかし、部品の精度だけあがっても、機械を動かさなければ成果は出ません。認知機能の精度があがったら、ぜひ、日常生活で使ってみてください。

 

鍛えた認知機能をどこで使うかは「あなた次第」です。

 

病院のリハビリでは、日常生活のどんな場面で認知機能が使われているか、どのように鍛えた認知機能を活かしていくかということを患者さんに理解してもらうことを大切にしています。

 

せっかく鍛えた機能をゲームだけで使うのは、もったいないですよね。

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今日のポイント

・ゲームは認知機能を向上させる

・認知機能があがると、勉強がすすみやすい、仕事を効率よく取り組むことができる

・鍛えた認知機能をどこで使うかは、あなた次第

 

いかがでしたか？私自身「ゲームが認知機能によい」と知った後は、息子がゲームをしていても嫌悪感が下がり、少し温かい目で見守れるようになりました。

しかし、、、、

いつまでも勉強にとりくまない息子ども、どこでその機能使うのかな？、、、、とほほ

最後までお読みいただきありがとうございました